「カミアカリ」という品種を、えなじーたかはしに長く通ってくださっている方なら
記憶のどこかに残っているかと・・・おもいます。
カミアカリは、1998年に藤枝の松下さんのコシヒカリの田んぼで発見された
通常のお米よりも2~3倍大きな胚芽を持つ、
その名も『巨大胚芽米カミアカリ』。
その胚芽の大きさから、せっかくの胚芽が取れてしまうので
精米ができて1分づき。
なので、玄米食専用のお米とされています。
昨日はそのカミアカリの勉強会に行ってきました!
今回は、4人の生産者さんの作るカミアカリを、
ブラインドで試食して当てる(まぁ当てるところが本題じゃないんですけどね)という
形で試食会がスタート。
主催者である静岡のアンコメさんによる、
土鍋炊飯での玄米ごはんでの登場!
土鍋のフタが開けらるときのパカッの瞬間に大興奮の参加者たち(無類の米好き)。
鳴り止まぬシャッター音に迎えられてかき混ぜられる、カミアカリ!
この後、まずは香りを楽しむところから、と言うことで
みんな順々に土鍋に顔を近づけてクンクンやっており
なかなか逸してる感じの集団でしたね(褒めてます)。笑
ていうか、香りの時点で、とっも言えば玄米の時点で見た目などが
すでにそれぞれの作者のカラーが出ているんですね。
おんなじお米なのにですよ。
お米ほど見た目に差異がなく、みんな同じに見えるようなものに
このような違いの発見に出会うとオオッとなります。
4種類よそって、いざ試食。
分らなくなるといけないので慎ましやかな量からスタートしました。
香りの時点で味が強そうだったものは、
それに全部持ってかれると嫌だったので後回しにして
さっぱりしてそうなものから試食しました。
香りの個性と味のパンチはやっぱり直結していて
まさに4者4様。
カミアカリの基本的な食感といえば、
まずは玄米層のプチッと感。
土鍋炊飯なのでコレがまたさらに際立っていい味出していたと思います。
そして、グワ~~~~~っと来る甘み!
噛めば噛むほど味わい深くなります。
粘り気もどんどん付いてきて。
甘みが強い分、塩分との相性が良すぎる!
桜海老入りの納豆ふりかけも出してたんですが
歯ごたえに次ぐ歯ごたえ、だけど硬いわけじゃないのよ!!
というハーモニーが楽しかったです。
どの方ももう、カミアカリ作ってる時点で相当なガッツでお米作ってる方々の
作出なので、どれも素直にほんとに美味しかったです。
あとは好みの問題。
たとえば初めて玄米食べるお客さまに販売する時に
どれ選ぶかな~っていう目線も持って、考えていました。
ちなみに、その4生産者の作出の中でも
特にパンチ効いてる方のカミアカリが当店には入荷しています!!
カミアカリの発見者、松下さんの作のカミアカリです。
先日の新米フェアのときにやったご試食会でも
私たちはIH炊飯器でカミアカリを炊いて出しましたけど
普段白米だけど、こういうときに玄米食べると
「からだが求めてました!」みたいな反応があったりして
そういう人に、積極的にカミアカリをマッチングさせていきたいなぁとか思いましたね。
どのお米も、もとは玄米。
うちは玄米販売なので、玄米で食べたいって言われれば
まぁどのお米も、玄米なわけです。
しかし、どのお米もが、たとえ特別栽培で作られていても
玄米食でおいしく食べられるかって言えばそうではない、と実感しています。
玄米だったらどれも一緒でしょ?と、選んでいって
美味しくない玄米体験=それが玄米と言うもの、仕方ない。になるのは悲しいですからね・・・。
白米ごはんが主流の現代において
玄米を食べる目的はそれぞれあるかと思いますが
美味しい玄米体験のために、カミアカリは生まれてきたんだ!
ありがとう!!って、再確認した体験となりました。
最後に、自然薯のとろろも振舞われ!
これが最高にカミアカリに合っていた。
作者の松下さん作の自然薯、しかも出汁からとって味を整えてくれたもの!
とにかく贅沢な時間でした。
そんなカミアカリ、ぜひご賞味下さい^^
通販も可能です!
記憶のどこかに残っているかと・・・おもいます。
カミアカリは、1998年に藤枝の松下さんのコシヒカリの田んぼで発見された
通常のお米よりも2~3倍大きな胚芽を持つ、
その名も『巨大胚芽米カミアカリ』。
その胚芽の大きさから、せっかくの胚芽が取れてしまうので
精米ができて1分づき。
なので、玄米食専用のお米とされています。
昨日はそのカミアカリの勉強会に行ってきました!
今回は、4人の生産者さんの作るカミアカリを、
ブラインドで試食して当てる(まぁ当てるところが本題じゃないんですけどね)という
形で試食会がスタート。
主催者である静岡のアンコメさんによる、
土鍋炊飯での玄米ごはんでの登場!
土鍋のフタが開けらるときのパカッの瞬間に大興奮の参加者たち(無類の米好き)。
鳴り止まぬシャッター音に迎えられてかき混ぜられる、カミアカリ!
この後、まずは香りを楽しむところから、と言うことで
みんな順々に土鍋に顔を近づけてクンクンやっており
なかなか逸してる感じの集団でしたね(褒めてます)。笑
ていうか、香りの時点で、とっも言えば玄米の時点で見た目などが
すでにそれぞれの作者のカラーが出ているんですね。
おんなじお米なのにですよ。
お米ほど見た目に差異がなく、みんな同じに見えるようなものに
このような違いの発見に出会うとオオッとなります。
4種類よそって、いざ試食。
分らなくなるといけないので慎ましやかな量からスタートしました。
香りの時点で味が強そうだったものは、
それに全部持ってかれると嫌だったので後回しにして
さっぱりしてそうなものから試食しました。
香りの個性と味のパンチはやっぱり直結していて
まさに4者4様。
カミアカリの基本的な食感といえば、
まずは玄米層のプチッと感。
土鍋炊飯なのでコレがまたさらに際立っていい味出していたと思います。
そして、グワ~~~~~っと来る甘み!
噛めば噛むほど味わい深くなります。
粘り気もどんどん付いてきて。
甘みが強い分、塩分との相性が良すぎる!
桜海老入りの納豆ふりかけも出してたんですが
歯ごたえに次ぐ歯ごたえ、だけど硬いわけじゃないのよ!!
というハーモニーが楽しかったです。
どの方ももう、カミアカリ作ってる時点で相当なガッツでお米作ってる方々の
作出なので、どれも素直にほんとに美味しかったです。
あとは好みの問題。
たとえば初めて玄米食べるお客さまに販売する時に
どれ選ぶかな~っていう目線も持って、考えていました。
ちなみに、その4生産者の作出の中でも
特にパンチ効いてる方のカミアカリが当店には入荷しています!!
カミアカリの発見者、松下さんの作のカミアカリです。
先日の新米フェアのときにやったご試食会でも
私たちはIH炊飯器でカミアカリを炊いて出しましたけど
普段白米だけど、こういうときに玄米食べると
「からだが求めてました!」みたいな反応があったりして
そういう人に、積極的にカミアカリをマッチングさせていきたいなぁとか思いましたね。
どのお米も、もとは玄米。
うちは玄米販売なので、玄米で食べたいって言われれば
まぁどのお米も、玄米なわけです。
しかし、どのお米もが、たとえ特別栽培で作られていても
玄米食でおいしく食べられるかって言えばそうではない、と実感しています。
玄米だったらどれも一緒でしょ?と、選んでいって
美味しくない玄米体験=それが玄米と言うもの、仕方ない。になるのは悲しいですからね・・・。
白米ごはんが主流の現代において
玄米を食べる目的はそれぞれあるかと思いますが
美味しい玄米体験のために、カミアカリは生まれてきたんだ!
ありがとう!!って、再確認した体験となりました。
最後に、自然薯のとろろも振舞われ!
これが最高にカミアカリに合っていた。
作者の松下さん作の自然薯、しかも出汁からとって味を整えてくれたもの!
とにかく贅沢な時間でした。
そんなカミアカリ、ぜひご賞味下さい^^
通販も可能です!